2009年 11月 11日
ミニチュアブック『Temari』
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以前ご紹介した小さな小さな手鞠。覚えていらっしゃいますでしょうか?
遅くなってしまいましたが・・・
こちらがその作品の全貌です。ミニチュア絵本【Temari】。栞の先端にミニチュア手鞠付き。
ケースを開けますと、小さな本が出てきます。
緑の山羊皮と千代紙で装丁され、内部は高知楮紙を使用しています。
ケース 約3cm×約3.5cm 絵本 約2.4cm×約2.7cm 限定20部
ミニチュア絵本になっております。↓
英語の絵本になっております。
ストーリーは―
さかのぼること江戸時代、母親が我が子の為に手づくりする手鞠。
子供たちはそれを大切に玩具として遊ばれていました。
曹洞宗僧侶の良寛さんも手鞠を持ち歩き、村の子供たちと遊び、親しまれていたとか。
代々、母親の愛情がこもった手づくり手鞠は引き継がれていきます。
今では伝統的な飾りとしてお土産などで人に贈られたりしますが、
親が我が子の幸せと健康を願う気持ちがこもった幸運の鞠には変わりありません。
その思いがこの絵本にも込められ、手鞠付き栞を付けて読者の幸せを願っているのです。
・・・どちらかと言えば、日本を好いて下さる外国人向けかもしれません。
内容的にもそうですし、英語ですし・・・(;´▽`A``
でも実際は、そういうわけではないです。
気に入って、大切にして下さる方がいるといいなぁ~。
遅くなってしまいましたが・・・
こちらがその作品の全貌です。ミニチュア絵本【Temari】。栞の先端にミニチュア手鞠付き。
ケースを開けますと、小さな本が出てきます。
緑の山羊皮と千代紙で装丁され、内部は高知楮紙を使用しています。
ケース 約3cm×約3.5cm 絵本 約2.4cm×約2.7cm 限定20部
ミニチュア絵本になっております。↓
英語の絵本になっております。
ストーリーは―
さかのぼること江戸時代、母親が我が子の為に手づくりする手鞠。
子供たちはそれを大切に玩具として遊ばれていました。
曹洞宗僧侶の良寛さんも手鞠を持ち歩き、村の子供たちと遊び、親しまれていたとか。
代々、母親の愛情がこもった手づくり手鞠は引き継がれていきます。
今では伝統的な飾りとしてお土産などで人に贈られたりしますが、
親が我が子の幸せと健康を願う気持ちがこもった幸運の鞠には変わりありません。
その思いがこの絵本にも込められ、手鞠付き栞を付けて読者の幸せを願っているのです。
・・・どちらかと言えば、日本を好いて下さる外国人向けかもしれません。
内容的にもそうですし、英語ですし・・・(;´▽`A``
でも実際は、そういうわけではないです。
気に入って、大切にして下さる方がいるといいなぁ~。
by kyokoko_a
| 2009-11-11 10:42
| 作品制作